Youtuberというのは複数人で動画を作っているケースというのが多々あります。
1人で動画を撮って、編集してというケースもあるわけですが、複数人でやるからこそのメリットもあります。

複数人がそもそも動画に出演しているケースもありますし、出演しているのはほぼ1人だが、編集作業などを別の人がやっているというケースもあるのです。
どちらにしても、動画それ自体のクオリティが上がる可能性が考えられます。
複数人が動画に出演しているようなケースであれば、1人じゃできないような企画が可能になります。

盛り上がりという観点で言えば、1人よりも複数人で動画に出ているYoutuberの方が間違いなくあると思うのです。

だから、そういった魅力がまず存在するということになりますけど、動画に出ているのは1人だが、編集作業などをやっているのが別の人というケースにおいてもメリットはあります。

それは編集それ自体の技術がどんどん向上していき、動画のクオリティが上がっていきやすいということです。

1人の人間が編集作業に集中するということができれば、ずっとそういった作業だけをこなしていくということになりますから、当然技術はどんどん向上していくでしょう。
また、編集を担当する人間を別に用意すると、きちんと手間をかけて編集作業をしてくれるという期待も生まれます。

自分1人で動画を撮影して、さらに編集をしていくとなると、自分の負担がかなり重くなってしまうので、編集作業が適当になってしまうという可能性もあるのです。

編集が適当になると、動画のクオリティに影響しますし、視聴者としてもストレスを感じながら見ないといけないような状況になる可能性もあります。

そういった部分が露見すると、視聴者の人気を獲得できないので、再生数が伸びづらく、チャンネル登録者数についても増えていかないということになりかねません。
だからこそ、Youtuberという仕事は重労働ですし、本気でこれで食っていこうと考えているならば、1人で行うというのはかなりの負担になってしまい、長期的にクオリティの高い動画をあげ続けるのは難しいと言えるでしょう。

趣味とか、副業感覚でYoutuberをやっていく場合にはそこまでこだわらないでも良いかもしれませんが、大物Youtuberを目指しているとか、本業でやっていきたいときには1人では限界なところもあるというのは認識しておいてほしいです。